フォーミュラE東京大会がとにかく楽しかったことをメモしておく
すでにY!ニュースエキスパートで以下の記事を出していますが、、、
上の記事で使いきれなかった写真がたくさんあるので、その続きを書こうかなという次第です。
私がフォーミュラーE東京大会に参加したのは、日産から取材ということでご招待いただいたからなのですが、、、
日産フォーミュラEチームは、この記念すべき東京大会に向けて、2台の「日産e-4ORCE 04」マシンに、これまで以上に日本らしさを表現した東京大会限定のカラーリングを施します。また、レース前には、日産フォーミュラEの Gen2マシン、「NISSAN LEAF NISMO RC」、「日産アリア NISMO」など、複数の日産のEVをNISMOレーシングドライバーが運転し、30分間のデモンストレーション走行を行い、EVならではの爽快な走りをお客さまにお届けします。当日は日産専用の観戦スタンドに、日産関係者やゲストなど約3,000人が応援に駆け付ける予定です。
要するに、この日産母国グランプリとしてめちゃくちゃ気合入ってましたということです。
予選の段階で、この状態。
周囲はまだこんな感じでした。
それにしても、東京ビッグサイトの東棟と一般道を少し使うという市街地サーキットの設計をした人は、ホントすばらしいです。
- 封鎖する範囲がせまくて済む
- 裏は海なので、騒音問題も軽めで済む
- イベントに慣れている会場であり、客も会場に慣れている
- 運がよければゆりかもめからもレースの様子がチラ見できる
なお、私はたしかにスタンドの良席だったので、迫力は満点だったのですが、全体が把握できない、金網のせいで写真がうまくいかないという状況でした。
そもそも、レース車って、とにかく早いですので、これが限界でしたw
でも、ピットとかスタート前のセーフティーカーはよく見えましたw
もちろんポールポジショングリッドもよく見えます。
そして、これだけ近いと決勝のスタート前の時間帯にスタッフのみなさんがあれこれ動いている様子もよく見えます。
それにモーター音とインバーター音はするものの、エンジン音がしないことで、いろんな音が聞こえるんですよ。
風切り音まで聞こえるし、タイヤの音などなど。これはエンジン音が、実はいろんな音をかき消していたんだなと実感できました。
もちろん、この辺の様子は中継とかではまったく伝わらない部分なので、現地参加で実によかった部分です。
ということで、以下は同じく参加したみなさんの記事です。タクタさんは、さすがレース好きということもあって、無駄に詳しい記事になっていますね。
そして、和田さん。ええ、ここは私もびっくりしたポイントでした。
そしてゴール時点でのバッテリー残量は、少なくとも先頭集団の車はほとんどが0%。
え~、バッテリーって使い切っちゃうんだ!
今回一番のサプライズがそこでした。
ということで、はじめての開催となったフォーミュラーE東京大会。個人的には丸1日すっかり楽しみました。
そして、終わって晩ごはんまでに家に帰れるというのもありがたかったです。次もぜひ参加したい。