アイデアの出し方とソーシャル疲れの関連性
先日、暦本先生が登壇するイベントに参加しまして、暦本先生が話してくれた話の内容は知っているものも多かったものの、それでもやはりハッとする内容などが多く、いつもありがたいと思っております。
長くなってしまいますが、当日の私のメモも貼っておきます。
上の内容だけで、もうお腹いっぱいで3日ぐらい合宿しても追いつかないのですが、この研究の話だけにとどまらないので暦本先生のすてきなところなわけです。
実際、暦本研からは落合陽一さんという才能ある若手も排出されているのは、こういうことだからなんだと、勝手に思っております。
でだ。また少し長いですが、最後の言葉にグッとくるために、以下の一連のツイートをどうぞ。
▼当然、即購入しました!
そして、ここまで読んで、ふと思い出したのが、以前に勝間さんと話したことです。
以下、自分の過去記事から引用。
このイベントで、私と勝間さんが事前に何を伝えるイベントとすべきか?という話をしたときに、お互いに自然と言い出したのが「毎日10万字インプットして、5000字アウトプットする」ということでした。
中略
ソーシャル疲れ?なんてことが頭をよぎったら、ソーシャルメディアでのインプットとアウトプットのバランスを20対1にしてみる。
つまりね、こう言ってしまうと身もふたもないのですが、悩んでいるひまなんてないってことなんですよね。
あれ?と思ったら、もっとインプットの流量を上げてみる方が、いい結果に転ぶわけです。
とはいえ、人というハードウェアには1日の活動限界があるので、流量にもある程度の目安が必要で、それが「毎日10万字インプットして、5000字アウトプットする」なんです。
で、ここに暦本先生の言葉を追加すると、無理して10万字じゃ意味がないということでもありますね。
なにしろ「ささーっと通す」ですからね。
なので、たぶん重要なのは「インプットとアウトプットのバランスを20対1にしてみる」の方なんじゃないかと改めて思った次第です。
10万字と5000字よりも、だいぶハードルは下がった感じはありますが、20対1というのも、けっこうな高さです。
なので、大変つまらない結論なんですが、毎日できる好きなことを見つけられた人が勝ちということになりますね。
http://yachou.net/post/1047583076/
otsune
俺の思う「天才」の定義があって、それは「飽きる才能が無い人」