で、パッケージを開けてびっくりしたのは、その質感です。このマットな仕上げがいいぞ!
充電可能かどうかを示したりするランプの光り方も、ほどほどで大変いいです。びかーっと光るのって、地味に嫌ですからね。
で、なんでこんな感じの見た目にこだわった作りになっているのかな?ということを考えてみると、このツチノコードのモバイルバッテリーとしての製品の役割みたいなものも見えてきます。
つまり、このツチノコードはカバンに忍ばせておくことを想定しているんでしょうね。しかも、男のカバンだけではなく、女性のカバンに入ることも意識しているのでしょう。
そして、丸1日それこそ旅先でもない限り、スマホも電池のもちがよくなってきていますから、出先でホントにバッテリーゼロになるようなことも減ってきました。
ただね、たまにあるんですよね。あと家に戻るまでの1時間だけもってくれ!ラストワンマイルがんばってくれ!みたいな時。
帰りの電車に乗ったら、残り10%切っていると、そりゃ精神衛生上とてもよろしくありません。その最後の時間をケアしてくれるのが、このツチノコードなわけです。
そう考えてみると、名前はそれでも若干おちゃらけているとは思いますが、生活にそっと寄り添ってくれる、製品の目的と設計がはっきりしたいい製品だと思います。
で!
ついでなので、旅先で重要なcheeroの関連製品も紹介しておきます。
コンセントにささらないととにかくどうにもならんので、変換プラグはスーツケースにつっこんでおきましょう。
旅先って、結局外出していることが多いので、充電は夜中に一気にやることになるので、黙って6ポートです。
旅先で地味にきついのが、ケーブルのトラブル。これもだまって丈夫な質感の高いやつを選んでおきましょう。
これで、旅先も万全であります。