EOS 5D Mark4、ほぼオートで暗部撮影テスト(スチル・HDR・動画)、この一眼レフ楽しいなあ! #5D4

ははは!手持ちでここまで攻められるって、これ肉眼以上ですわ!

いしたにまさき
5 min readSep 12, 2016

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5D Mark4がようやく手元に届いたので、テスト三昧といきたいところだったのですが、きょうはもろもろでその時間があんまりありませんでした。もうしけない。

ただイベントに参加していたので、夜の有楽町などで軽く暗部(夜)の撮影テストしてみました。

テストのレンズと本体は以下のセットです。

このセット、レンズもボディも軽いので、とにかく軽いんです。5Dで軽いとか意味がわからないんですが、ホントに軽い。この辺の話は、またおいおいと。これはなにかのおれのこれまでの経験値をぐらぐらさせる感覚です。

で!

なにしろ、届いたばっかりでストラップもつけずに持ち出したので、撮影はほぼフルオートです。

もちろん、手持ち撮影です。突然の雨の雲のもやめいたものも写ってますね。

そして、ガード下。こんなの笑うしかない。

そして、夜のペニンシュラホテル。

縦だとけっこうゆがみが目立ちますが、この辺はあと処理でまた解決できるはず。

これらの写真おそろしいのは、私は手持ちで1回しかシャッター切ってないことです。

AF精度がおそろしく高いので、ミスショットがホントに少ないです。

この時間コストの感覚が変わる感じは、またおいおいレビューしたい領域の話です。

場所を変えて、 35mm。

そして、16mm。

▼これはHDR機能のお試し、HDR自動・ナチュラル・画像位置自動調整=する、で撮影

このHDR合成は以下のブラケット撮影を5DM4でボディ合成したものです。合成の待ち時間は2分ぐらいです。

そして、5Dシリーズといえば、試さなくてはいけないのが動画機能。

私にとっては、動画はあくまでもおまけなんですが、三脚があれば暗部でもかなり勝負できると思います。

以下の動画は歩道橋の手すりに載せて動画撮影したものです。ちょっとゆれてます。

▼EF16–35mm F4L ISで、16mm側での動画

▼EF16–35mm F4L ISで、35mm側での動画

まあ、なんかすごいっすよね。それほど動画に興味がない私ですら、なにか撮ってみたくなる性能です。昼間だとどうなるんだろうか。

ということで、テストはまだまだ続きます。

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ブロガー、ライター、広報・マーケティングアドバイザー、プロダクトデザイナー。2011年アルファブロガー・アワード受賞。ひらくPCバッグシリーズのデザインにて、2016年グッドデザイン賞受賞。著作 → http://amzn.to/qGzqgt